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エストニアの首都タリンとフィンランドの首都ヘルシンキは、フィンランド湾を挟んで80kmの距離です。フェリーで3時間、高速艇で1時間半の近さです。
そのヘルシンキ出身の作曲家にカイヤ・サーリアホ(1952~)がいます。現代を代表する女性作曲家で、2015年度武満徹作曲賞の審査員に決定しています。

実は彼女の曲、私にはどうしても馴染めません。この曲だけがなんとか無理せずに聴ける作品です。ほかの作品は相当我慢して聞くか、気を逸らしているうちに聞き終わるかです。
上のCDは彼女の作品集ですが、他に彼女の曲を含むCDが我が家には2枚もあります。

是非、ご一聴を♪
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バルト三国のひとつ、エストニアの最長老であるエステル・マギ(1922~)は、最初ピアノを学んでいました。しかし手に問題があったため、タリン音楽院では作曲を学び、その後モスクワ音楽院でシェバリーンに師事しています。
合唱曲と室内楽曲が彼女の作品の大部分を占めていますが、モスクワ音楽院における卒業作品はピアノ協奏曲でした。

彼女が書いた「カントゥス&プロセスス」は、もともとチェロとギターのための曲でしたが、自身の手によりヴァイオリンとギターのヴァージョンも作られました。
また、「バリトンとピアノのためのHaiku(俳句)」なんて曲も書いています。(詳細は知りません。)

彼女の90歳を祝う記念演奏会が、今年1月13日(誕生日は1月10日)にエストニアで開かれました。

是非、ご一聴を♪

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ポーランドの隣国リトアニア。バルト三国の一つで、旧ソ連邦の一共和国でした。
そういえば、バツェヴィチの父親はリトアニア人ですし、長兄はリトアニアの作曲家です。

リトアニアで現在活躍する女性作曲家に、オヌテ・ナルブタイテ(1956~)がいます。
彼女はリトアニア音楽アカデミーで作曲を学び、卒業後は教師をしていましたが、1980年頃から作曲家として作品を発表し始めました。
交響曲第2番は新約聖書に想を得た、2001年の作品です。 2つの楽章からなっており、各楽章には「シンフォニー」、「メロディー」と標題が付けられいます。

是非、ご一聴を♪

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ポーランドのもっとも有名な女性作曲家は、グラジナ・バツェヴィチ(1909~1969)でしょう。
ヴァイオリニストでもあり、弱冠21歳でポーランド放送管弦楽団のコンサート・ミストレスを務めていました。
なお、「第1回ヴィエニャフスキ国際コンクールで優勝」という文言を時々目にするのですが、このときの優勝者はヌヴーのはずですが・・・・?

ヴァイオリニストであったこともあり、作品はヴァイオリン曲やヴァイオリンを伴った曲が多くを占めていています。
2009年は生誕100年にあたり、彼女の作品が多く録音・発売されました。
ヴァイオリン協奏曲第7番は、1965年のエリザベート王妃国際音楽コンクールのために書かれた作品で、作曲部門のヴァイオリン協奏曲の部で第2位に入賞しています。

是非、ご一聴を♪

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クラシック音楽を聴く人に限らず、最も多くの日本人に知られているピアノ曲は「エリーゼのために」と、ポーランドのテクラ・バダジェフスカ(1834または1838~1861)が書いた「乙女の祈り」ではないでしょうか。
しかし、本国ポーランドではショパンの存在が大きすぎるのでしょうか、彼女の名はほとんど知られていないようです。

日本では、「エリーゼのために」とともに、かつてはオルゴールの定番曲として知られていたことが大きいのでしょう。
また、歌詞を付けてザ・ピーナッツにより歌われたことも、より知られることにもなったのでしょう。

ザ・ピーナッツによる歌
乙女の祈り
http://www.youtube.com/watch?v=r07rfGQX7X0
情熱の花(エリーゼのために)
http://www.youtube.com/watch?v=rsIYY4oRGs8

是非、ご一聴を♪

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箏を思わせるピアノ曲「黒髪幻想曲」を書いたのは、中島はる(1942~)です。
「平安時代末期の女流歌人、待賢門院堀河の『長からむ心も知らず黒髪の乱れて今朝は物をこそ思へ』(千載和歌集)は、乱れた黒髪に託する別れたばかりの情人への切ない思いを、情景・情念ともに幽玄な音型で描写した。」と解説にあります。

彼女の作品は歌曲、合唱曲、ピアノ曲、和楽器曲などが中心で、下記のように和歌や俳句を取り上げた作品が多くあります。
女声合唱組曲・萬葉・愛の歌「庭もほどろに」
女声合唱組曲・萬葉・相聞歌「道のながてを」狭野茅上娘子短歌抄
女声合唱組曲・萬葉・防人の歌「手放れ惜しみ」
無伴奏女声合唱のための「和泉式部」
男声合唱曲「酒を讃える萬葉の歌」
男声合唱曲「旅-山頭火-」

是非、ご一聴を♪

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ハープのように美しく優雅な楽器に、邦楽器の筝があります。
元々は十三弦ですが、宮城道雄が十七弦箏を開発しました。その後も二十弦箏、二十五弦箏、三十弦箏などが開発されました。

筝曲家の西陽子(1964?~)が書いた「アフリカン・エアー」はプリペアド箏の曲で、スーパーボールを使っています。
プリペアド・ピアノの場合、演奏者が頭と片手をピアノの中に突っ込み、もう一歩の手で鍵盤を叩いてる姿が見えるだけで、何をしているのか分かりません。ところが、プリペアド箏の場合はこれが良く見えるのです。
実際、この人の演奏をライブで聴いたことがありますが、スーパーボール以外にも指ぬきのようなものなどを使っていらっしゃいました。

是非、ご一聴を♪

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フランスのハーピスト、アンリエット・ルニエ(1875~1956)は「いたずら小鬼の踊り」を書きました。
フランス語の原題は「Danse Des Lutins」ですが、「小さな妖精たちの踊り」、「妖精たちの踊り」、「子鬼たちの踊り」など、日本語ではいろいろに訳されています。

現在主に使われているハープは、ペダル操作により半音あるいは全音上げることができる、ダブル・アクション・ペダル・ハープです。
優雅に演奏しているように見えるハープですが、足元ではけっこう忙しくペダル操作をしています。スカートの裾に隠れて見えにくいですが、近くで見る機会があれば観察してみてください。
3分半ほどのこの曲では、300回ほどのペダル操作が行われています。

是非、ご一聴を♪

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HN:
センプリーチェ
性別:
女性
自己紹介:
モーツァルトが大好きなバカ娘です。
素質はもちろん、感性にも乏しく、知識もないのにブログをはじめるなんて・・・・
はなはだしい勘違いや明らかな間違いがあるかも(;^_^A   ご容赦よろしく^^

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